電子工作:2008年8月号付録ボードで液晶表示

2009年06月04日00:41

トラ技(2008年8月号)付録のNEC 78K基板:
液晶表示を試してみました。(秋月の16×2行のキャラクタLCD)
前回、H8で作ったUSBディスプレイの78K版といったところです。

いろいろと躓くところはありましたが、なんとか動きました。
ネット上に情報があまりなかったので、すんなりとはいかなかったです。。

うまくいかない原因は単純なんですけど、積み重なっていくと
何がダメなのかが分かるまでに時間がかかってしまいます。
(配線が間違っていたり、ソフトウェアのレジスタ設定が間違っていたり、などなど)

それから、
78Kの情報を探している時に、こんなモノを見つけました。
[78K0/K0Sマイコン開発室]
http://homepage3.nifty.com/nonchansoft/nec78/index.htm
これを見ながら、次のネタを考えていきます。

ラジヲとかが面白そうですが、新規に買わないと行けないので
手許にあるデバイスを発掘しながらつないでいこうかと。

もっとも、ROM/RAM容量があまり多くないので、データを喰う用途には
向かないですね。
・デスクトップPCの5インチベイに埋めてなんらかのステータス表示
・ブザーをつないでアラームタイマ
・デジタル砂時計(加速度センサをつないで向きを判定)
・バーサライタ
ぐらいかな。

後で気がついたのですが、これってA/Dコンバータが無いんですね。
(抵抗値/電圧などが計れない)
外付けの部品でやらないといけないらしいです。
このサイズだから価値があると思っているのに、意味がない。。(–;)

カテゴリー: マイコン パーマリンク